(誤解なきよう。ここではそういう噂があると申し上げたのみで、真実であるかどうか断定しておりません。また当方は、帰化それ自体を否定ないしは差別するものではありません。)
石原慎太郎知事が外国人参政権反対集会で、与党政党の党首や幹部(註:この記事は民主党政権時に書きました。)には親が帰化した人が多く、彼らが外国人参政権に賛成するのは先祖への義理立てなのかどうか知らないが、日本の運命を左右する法律をまかり通そうとしている、という旨のことを述べたことに対し、福島瑞穂はその発言を自身に向けられたものと思い(被害妄想??)、「政治信条を歪められた」として発言の撤回を求めたそうです。
なんというか・・・

まれに見るバカ女
に分類されても文句はいえませんな。
石原慎太郎の発言は曖昧で不明確な箇所が多く、しかも「〜なのかどうか知らないが」と断定していないため真意は不明です。読み取れない。真意がどうであるかは本人に訊くしかない。ただ直接福島瑞穂を名指しして「てめえ朝鮮人で内政干渉しようとしているんだろ」などのように述べたわけではありません。
福島瑞穂自身に何か後ろめたいことがあるのかどうかは知らないが(もし本当に帰化と無関係であれば気にならない筈です)、この程度の発言で「政治信条を歪められた」とは大した政治家です。むしろ「もし仮に帰化人だったとしても日本国籍を有する国民には変わりないではないか」とでも言い返すべきではありませんか。
悪意を持った帰化人かどうかは別として(というかこれは本質ではない。帰化人政治家=反日と決め付けるのは固定観念である。)、勝手に想像を膨らませ被害妄想を抱き、この程度で「政治信条を歪められた」などと吐くような人間が政権の中枢にいることこそ憂うべき事態です。他に閣僚になるべき人間は少なくありません。
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